関ジャニ∞・錦戸亮、元ホストのインチキ陰陽師役に！「陰陽屋シリーズ」ドラマ化決定
錦戸亮がインチキ陰陽師を演じるドラマ『陰陽屋へようこそ（仮）』今秋スタート！ 画像（1枚）
　関ジャニ∞の錦戸亮が、この秋スタートする連続ドラマ『よろず占い処　陰陽屋へようこそ（仮）』（関西テレビ・フジテレビ系／火曜22時）で主演を務めることが決定した。

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　本ドラマは、シリーズ累計40万部を超える天野頌子原作の人気ノベル『陰陽屋シリーズ』をドラマ化したもの。
舞台は東京・北区の王子。錦戸が演じる安倍祥明は、イケメンだが毒舌で面倒臭がり、さらには霊能力ゼロというインチキ占い師。仕事中は陰陽師の格好をしているものの、どこか胡散臭い…。ところが、元ホストの話術と、抜群の発想力＆論理的思考で、客の悩みをスルリと解決するという飄々とした人物だ。

　占い師役に抜擢された錦戸だが、自身は占いには疎いとか。また、問題だらけのように思える役柄に関しては「安倍祥明は、“毒舌で面倒くさがり、金にならない仕事はしない”という人物ですが、どこか愛せるような、憎めないキャラクターになればいいな」とコメント。初めて、狩衣という衣装に挑戦することも楽しみにしているようだ。

　また、関西テレビの豊福プロデューサーは、「閉塞感漂う現代でも、気の持ちようで一気に気持ちが前向きになることがある。安倍祥明は、周囲からはインチキと言われているが、占いという枠組みを使って発想の転換や価値観をシフトさせ、悩みを解決に導く不思議な魅力を持つ人物」と解析。「そんな人を惹きつける主人公をお願いできるのは錦戸さんをおいて他にはいない」とキャスティングの理由を語った。

　錦戸亮演じるインチキ占い師・安倍祥明が、科学でも解決できない人の心という謎に挑む『よろず占い処　陰陽屋へようこそ（仮）』は、今秋、関西テレビ・フジテレビ系にて毎週火曜22時放送。
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