グラビアアイドルの森下悠里と芸人の小島よしおが、30日に行われた海外ドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー』宣伝部長就任式に出席し、「斬新な新しいホラー」とドラマをアピールした。@@cutter 本作は、『glee/グリー』を大ヒットさせ、一躍全米注目のクリエイターとなったライアン・マーフィーが新たに手掛けるエロティック・サイコ・スリラー。
いわく付きの館を舞台に、全身ラバースーツの男や姿を変えるメイドなど奇抜なキャラクターが登場する。また、幽霊との濡れ場という斬新な描写も盛り込まれ、禍々しくもエロティックでスタイリッシュな世界観が広がる。また、2度のアカデミー賞に輝くジェシカ・ラング、ディラン・マクダーモット、フランセス・コンロイなどキャスト陣も豪華。ジェシカは本作でエミー賞助演女優賞、ゴールデン・グローブ賞助演女優賞をW受賞した。

 この日、ドラマの中でセクシーメイド“モイラ”を模したメイド服姿で登場した森下は、「人生で一番短いスカートを履いています」自らの衣装を説明。モイラを真似たエロティックなポーズも披露した。そして、「第1話を見て、大ファンになりました! 中毒になって1晩中、夜更かししちゃいました」とドラマを絶賛。「ただ怖いだけのホラー作品って苦手なんですけど、これは普通のホラーとは違って、とってもオシャレでとってもエロティック。今までにこんな作品はない」と話し、「皆さんが体験したことのない世界に導いてくれる作品です。男性はもちろん、女性にもおすすめ」と太鼓判を押した。

 続けて、ドラマ内でストーリーの要所要所で登場する“ラバーマン”に扮した小島も登場。ラバーマンは、作品中に「時々現れる」ということから、報道陣から「芸能界のラバーマン」と揶揄された小島は、「そういうことでキャスティングされたの? 芸能界のラバーマンなの? ヤダヤダ!」とその立場を完全拒否。
とはいえ、体験した不思議な話を聞かれると、「面識がないヒトが、『久しぶりに見た』とか『消えた』とか僕のことをツイートしているんですよ。偶然僕がテレビに出た時に限って。まさにホラーですよね」と自らをネタにして笑いをとっていた。

 また、今月7日に放送されたテレビ番組で、整形手術をしたと告白し話題を呼んだ森下だが、この日も「その胸は本物?」という質問があがった。これに対し森下は、「本物です!」と断言。「男性に揉んでもらうとこうなります」と森下らしいエロティックな返しで豊胸手術疑惑を改めて否定した。

 とある洋館へ引っ越してきたハーモン一家。この家で心機一転を図ろうと必死な夫ベンと彼が浮気をしたことで未だに許せない妻のヴィヴィアン、そんな両親の緊張を敏感に感じ取っていた娘のヴァイオレット。だがその館では、衝撃的な事件が数多く起こっていたいわく付の館であった…。

 『アメリカン・ホラー・ストーリー』は8月2日(金)にDVDリリース。
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