シャマラン監督の『サイン』(02)でメル・ギブソン演じるグラハムの娘ボー役に抜擢され、6歳でスクリーンデビューしたアビゲイル・ブレスリンが、ブルネットだった髪をブロンドに染め、大人の女性の風貌でマスコミの前に現れ話題になっている。

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 Huffing Postによると、子供の時のあどけなさが消え、色気さえ感じさせる金髪美人になってアビゲルが現れたのは、米「Variety」誌が7月27日に主催した「Power of Youth」イベント。
白いロングドレスの上にレザージャケットを着て、洗練されたメイクと全盛期のブリジット・バルドーを彷彿させるヘアスタイルで登場した。

 アビゲイルはこの日、ニーナ・ドブレフや『ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~』のクヮヴェンジャネ・ウォレスらと共に、慈善活動に貢献したハリウッド若手俳優の一人として、その功績を称えられ賞を受賞しており、スピーチもしっかりこなしている。

 デビュー以来、天才子役の名を欲しいままにし『リトル・ミス・サンシャイン』(06)や『私の中のあなた』(09)などで名演技を披露してきたアビゲルは現在17歳。アカデミー助演女優賞にノミネートされた『ミス・リトル・サンシャイン』のぽっちゃり少女オリーヴのイメージはどこにも見当たらず、写真をしっかり見つめないと彼女だと気付かない人もいるのでは!?
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