人気漫画『北斗の拳』から、ご当地限定「世紀末方言伝説Tシャツ」が全国各地の土産物店で販売されることが決定した。

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 『北斗の拳』は、原作・武論尊、漫画・原哲夫により「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて1983年~1988年まで連載された人気作品。
核戦争により暴力が支配するようになった世紀末を舞台に、北斗神拳の伝承者・ケンシロウが救世主として成長する姿を描く。ベテラン声優神谷明がケンシロウの声を務め、闘う際の“アタタタター”という声を当時誰もが真似し、社会現象にまでなった。

 全国各地の土産物店にて、8月中旬より随時発売される同Tシャツ。東京限定、横浜限定、東北限定、関西限定、名古屋限定、福岡限定の6地方のTシャツが発売され、ケンシロウの名セリフ「お前はもう死んでいる」と、ラオウの名セリフ「わが生涯に一片の悔いなし!!」の2種類が方言バージョンで描かれる。

 どのような言い回しに変わるのかというと、福岡限定Tシャツでは「きさんはもう死んどるばい…」と「うちん生涯に一片の悔いなか!!」、東北限定では「おめさもうすんでるでねぇが…」と「おらの生涯に一片の悔いなんがねぇ!!」という具合にである。

 本商品は、Tシャツに記載された方言のご当地に行かないと購入できない商品となっているため気になった人は、ぜひその地域まで足を運んでみてはいかがだろう。

 『北斗の拳』ご当地限定「世紀末方言伝説Tシャツ」は、8月中旬より随時発売。2625円(税込)。
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