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この日のイベントでは、堂本の“素”の笑い顔がドラマ内で映ってしまった“素笑いシーン”を福田監督がピックアップして紹介。
そもそも堂本は、福田監督いわく、撮影中「ずっと川口に絡まれていた」という。堂本は、「いろんないじりを受けて、めっちゃ弄ばれてましたよ!」と話す。そして、「撮影2日目にジーッと見ていたから『俺を見てんの? 』と話しかけたら『綾瀬はるかです! 』と言い出した」「FUJIWARAのネタを見て下さいと言われて、突然ネタをやり出す」など、川口との意外な一面を暴露した。
さらに、最終回で共演する水川あさみとのエピソードも披露。水川とは、彼女が14歳の時に初共演し、その後も別のドラマで共演した堂本。初共演時代から「ちょっと変な子だな」と思っていたというが、再会した時には「おばちゃんみたいになってて、芝居をしてたら急に殴られて『もっとシャンとしなさいな! 』って」とかなり素の状態になっていたという。
福田監督もその現場は何度も見ているようで、「テントの屋根に貯まっていた水を剛が出したら『かかったやろ! 』ってすんごい怒られた」など、“クールビューティー”らしからぬ性格を明かした。とはいえ、堂本とは仲が良いようで、「向こうから来るけど、触れない方がいいクラゲみたいなもの」と堂本は表現していた。
本作は、恐がりでありながら、幽霊とコンタクトを取る能力と世襲のため、仕方なく幽霊退治会社(通称・オバケー)営む天魔(堂本)が、旭(川口)と番頭格・大覚(皆川猿時)を連れ、幽霊を“退治”ではなく“成仏”させていくホラーコメディ。 23日に放送される最終回では、“里はなれた村”を舞台に、本作史上最恐の幽霊に天魔が命を狙われる。
なお、この日、本作のブルーレイ&DVD BOXが12月18日発売されることも発表された。