新曲『レッキング・ボール』のミュージック・ビデオでは全裸で嘆き悲しむ姿が話題になったマイリー・サイラスが、足の裏に「ローリング・ストーン」誌のタトゥーをゲットしたことが分かった。

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 これはマイリーが全米で最も権威のある音楽誌と言われる『ローリング・ストーン』誌の10月8日号で初めて特集記事が組まれたことを記念して入れた模様。
同号の表紙を飾ったマイリーは、『レッキング・ボール』のミュージック・ビデオさながらのヌード姿でプールの縁に腕をかけ、最近ではお決まりの舌出しポーズを取っている。

 「人って、最高にとんでもないものをタトゥーするわよね。アレック・ボールドウィンにハンナ・モンタナのイニシアルのタトゥーがあるって知ってる?」

 「ローリング・ストーン」誌でそう語っているマイリー。

 「違う、待って。スティーヴン・ボールドウィンだった。私の最大のファンだって言うから、私の最大のファンはみんなタトゥーがあるって彼に言ったの。それで彼ったら肩に“hm”のタトゥーを彫ったのよ。人ってとんでもないことするわよね」。

 マイリーの新しいタトゥーは、右足の裏に「ROLLING」、左足の裏に「$TONE」。

 同誌のインタビューで何か楽しいことをしたいと思ったマイリーは最初、レーザータグ(レーザーのおもちゃの銃を使ったゲーム)やボーリングをすることを考えたそうだが、それではつまらないと思い、新しいタトゥーを思い付いたようだ。

 MTVミュージック・アワードの過激パフォーマンスからリアム・ヘムズワースとの婚約解消、新しい恋の噂、『レッキング・ボール』のミュージック・ビデオまで、話題独占中のマイリーだが、この新曲では自身初の全米シングル・チャート1位にも輝いている。一部の批判をものともせずに、マイリーの快進撃はまだまだ続きそうだ。
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