アニメ『ノラガミ』“夜ト”は、やはり神谷浩史！内田真礼、梶裕貴ほかキャスト発表

2013年10月04日(金)00:00

　2014年1月から放送開始となるTVアニメ『ノラガミ』のボイスキャストが明らかになった。「デリバリーゴッド」を自称する主人公”夜ト（やと）”を神谷浩史、半妖となってしまった少女”ひより”を内田真礼、夜トの神器”雪音（ゆきね）”を梶裕貴が熱演する。

【関連】TVアニメ『ノラガミ』キャラクタービジュアル

　『ノラガミ』は、「月刊少年マガジン」（講談社）で連載中の同名マンガのアニメ化。人間からの依頼を賽銭5円で引き受ける神様”夜ト”と、その周りで繰り広げられる、神々や人間たちの物語である。
　
　神谷浩史、内田真礼、梶裕貴のほか、七福神の名を騙る”小福（こふく） ”を豊崎愛生、小福の神器”大黒（だいこく）”を小野大輔、夜トを敵視する神様”毘沙門（びしゃもん）”を沢城みゆき、毘沙門に仕える神器”兆麻（かずま）”を福山潤が演じ、超豪華声優が名前を連ね作品に彩りを与える。

　主人公”夜ト”は、自分の社を持っていない貧乏な神様。ゆえに作品中では、自分の携帯電話番号を街のいたるところに記すなどの営業活動をし、電話をかけてきた人々のところに駆け付けては依頼を請けて賽銭集めに精を出すというキャラクターだ。

　本作では、この設定をなぞった「夜ト電話」を9月6日より開設し、080‐0919‐8100（覚え方は“クイック・夜ト”）に電話をすると実際に夜トの声が聞こえる企画を展開。この「夜ト電話」にかけた人の中には、“夜ト”は神谷浩史だろうという声もあったが、正式なキャスト発表はされていなかった。

　それにもかかわらず、「夜ト電話」は9月6～30日までの1ヵ月足らずで、脅威の16万件の着信を突破している。

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