8日、海外ドラマ『ALPHAS/アルファズ』ブルーレイ&DVDリリース記念イベントが行われ、グラビア・アイドルの篠崎愛と田原俊彦のモノマネでお馴染みの原俊作が登壇した。

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 『ALPHAS/アルファズ』は、大ヒット映画『アベンジャーズ』『X‐MEN:ファイナルディシジョン』『インクレディブル・ハルク』など多くのヒーロー映画を手掛けてきたスタッフが放つSFアクション海外ドラマ。
アメリカでの放送時、全米Syfyチャンネルの過去2年間において、最も高い視聴率を獲得。多種多様な特殊能力者=“アルファ”たちが、異常な連続殺人事件に隠された巨大組織と衝突するスリリングで息もつかせないストーリーを展開する。

 芸能界の特殊能力者=“アルファ”として、モノマネという特殊技術を持つ原俊作は、井上陽水のモノマネで登場。名曲『夢の中へ』を披露したあとは、得意とする田原俊彦のモノマネで『ごめんよ涙』を熱唱するも報道陣のリアクションの薄さに苦笑い。「今日はちょっと会場の雰囲気が重いね~」と登場早々、戸惑いを隠せない様子だった。続いて、世の男性の心を惑わす特殊技術を持つグラビア・アイドル界の“アルファ”篠崎愛が登場し、篠崎が得意とする悩殺ポーズを披露すると一斉にフラッシュが焚かれ、原は「僕のときとフラッシュもシャッター音も全然違う(笑)」と悔しがった。

 『ALPHAS/アルファズ』の大ファンだと話す篠崎は「シーズン1から観ていますが、毎回1話完結ですごく観やすい! そして、いろんなアルファを持った人が毎回登場するので、観る度すごく楽しみ。シーズン2も1話だけ観ましたが、本当に面白くてこれから毎晩徹夜して観ちゃいそうで怖いくらい! 」と大興奮で魅力を語ったが、続く原も「本当に観易いですね。1話完結ですし! 」と篠崎と同じコメントで激しくMCからツッコミを受け、「なんで先に言うんだ!」と冷や汗をかきながらも「“赤い旗”という悪い奴らが出てくるんですが、それをアルファズが倒していくのがすごく面白い!」と本作の見どころを紹介した。

 モノマネのレパートリーは2000以上と語る原は、今一押しのモノマネは? と聞かれると、「能年玲奈さんですね! 」と即答。「原さ~ん、ツーショット撮ってください! ブログに載せていいですか~? 」と『あまちゃん』で共演を果たした際のエピソードを交えて能年のモノマネを初披露したが、これには会場が静まり返り微妙な空気に。それでもめげない原は、福山雅治や近藤真彦のモノマネを続けマイペースにイベントを盛り上げた。


 また、世の男性の心を惑わす特殊技術を使って対決したい相手を聞かれた篠崎はしばらく言葉を詰まらせた後に「スレンダーなグラビアアイドルには負けたくないですね。吉木りささんとか‥。私はぽっちゃりとして頑張っていきたいです!」と話し、原は「対決したいというより近藤真彦さんと共演したい! あと、いつかSMAPと共演もしたいな。俺をメンバーに入れろ!」と語ったが、またもや会場を白けさせ、篠崎からも「多分無理じゃないですかね。共演は出来ないと思います(笑)」と言われる始末。それでも「今日、まさかこんなイベントに出られるとは嬉しいな。これが紅白出場に繋がればいいですね~」と最後までマイペースを貫き、篠崎を呆れさせていた。

 海外ドラマ『ALPHAS/アルファズ』シーズン2のブルーレイ&DVDは、10月4日リリース。シーズン1は現在好評発売中。
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