全国で複合カフェを展開する株式会社ランシステムが、11日、スペースクリエイト自遊空間 BIGBOX高田馬場店に『ドラゴンクエストX』のコンセプトルーム2部屋をオープンした。

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 今回のコンセプトルームは、スクウェア・エニックス全面監修のもと『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』の世界観を表現。
「ドラゴンクエストXルーム」は「港町レンドア」をイメージした室内で、壁面に「グランドタイタス号」、各利用席の窓にはゲーム内に登場する各種族の世界があしらわれるなど、さまざまなギミックが用意されている。「スライムルーム」はドラクエを象徴するモンスター、スライムにフィーチャー。ルーム外壁はもちろん、室内にも数々のスライムやほかのモンスターが隠れている。

 プレス先行内覧会で登壇したスクウェア・エニックスの齊藤陽介氏は「プロデューサーではありながら、1ユーザーとしてこの発表を楽しみにしてまいりました。プライベートでのオフ会を開催したい」と語った。また、実際にコンセプトルームでくつろいだようで、「(椅子の)座り心地が良くて、寝てしまわないか心配(笑)」と明かす場面も。ランシステムの笠間匠氏は「リアルとオンラインで皆さんをつなぐコミュニケーションの場所になれば」と、作品の世界観を全身で体感できる空間をアピールした。

 「ドラゴンクエストXルーム」「スライムルーム」ともに予約可能。一般オープン日時は10月11日(金)13時から。特別キャンペーンとして、コンセプトルームを利用した先着1000名様に限定版「自遊空間会員証 スライムVer.」がプレゼントされるという。
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