飯島直子・安田顕らが出演する舞台『ブラザーブラザー』公開リハーサルの模様
本作品は、“全国の皆様に芝居の楽しさを伝えたい!”という西村自らが企画・キャスティング・出演を務めるプロデュース公演で、2010 年に全国24都市で公演、約3万人を動員した舞台『ナンシー』に出演した飯島直子、長谷川朝晴、安田顕、デビット伊東らが再集結し、上地春奈が初参加。
「2010 年の『ナンシー』公演から 3 年が経過し再びほとんど同じメンバーで違う作品と向きあえることに感謝の気持ちでいっぱいで す。皆さん確実にこの 3 年間で見事なまでに演技力をアップされ目を見張るばかりです」と話し、「いたるところにちりばめられている『愛』を考えて頂ければ嬉しいです」と舞台への思いを語った。
共演の飯島も、「3年前の公演『ナンシー』が昨日のように思い出されます」と振り返り、「今は緊張、緊張、緊張感でいっぱいです。 今にも口から心臓が飛び出しそうですが、やってきた稽古を信じて皆様に笑いと感動をお届けできれば嬉しいです」と意気込んでいる。今回の舞台では主人公が失踪してブラジルでコーヒー農園を開くという設定だが、飯島は、「(主人公のように)まったく別の人生を歩めるとしたら…会社勤めというかOLになって社内恋愛をして、寿退社をして、子供を沢山つくりたいです」とコメント。最近、映画やテレビドラマで活躍中の安田も、同じ質問に「悠々自適に見え、何の不自由もなく素敵な毎日を送っているであろう大富豪の家で飼われているワンちゃんになりたい」と話した。
舞台『ブラザーブラザー』は、11月1・2日に同会場で公演を行い、11月19日から12月1日まで、東京・紀伊國屋サザンシアターほか、全国20ヵ所で上演される。