「デアデビル」「ルーク・ケイジ」らマーベル・キャラ4人の実写ドラマ化が決定！

2013年11月08日(金)19:00

　映画やドラマの映像ストリーミング配信会社Netflixとウォルト・ディズニー・カンパニーが、マーベル・コミックのキャラクター「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「アイアン・フィスト」、「ルーク・ケイジ」をそれぞれ主人公にした4作品の実写ドラマ・シリーズを製作すると発表した。

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　TV Lineによると、Netflixでの配信となり、まず2015年にデアデビルを主人公にした13話構成のシリーズ、そしてジェシカ・ジョーンズ、アイアン・フィスト、ルーク・ケイジと続くという。

全4作品を配信した後は、これら4キャラクターが集結するヒーロー物として『The Defenders（原題）』というミニ・シリーズになるそうだ。製作を手掛けるのはマーベル・テレビジョンとのこと。

　「デアデビル」は2003年にベン・アフレック主演で同名映画化されているが、ニューヨークのヘルズキッチンに住む、目の不自由なマット・マードックがデアデビルとして活躍。「ジェシカ・ジョーンズ」はスパイダー・マンことピーター・パーカーの高校時代の同級生でもあり、スーパーヒロインや私立探偵として活躍。後にルーク・ケイジの妻となるキャラクターだ。その「ルーク・ケイジ」はニューヨーク・ハーレム出身の黒人ヒーローでニューアベンジャーズのメンバーでもある。「アイアン・フィスト」は本名ダニエル・トーマス・ランド・カイ。武術の達人のようだ。

　マーベル・エンターテインメントのアラン・ファインは、今回のシリーズ化によりオンデマンド・テレビの可能性が広がり、いつどういう形で視聴するかという点で視聴者がより柔軟に対応できるようになると考えていることを声明の中で明らかにしている。

　Netflixは最近ではデヴィッド・フィンチャー監督、ケヴィン・スペーシー主演『ハウス・オブ・カード　野望の階段』を製作し、エミー賞にノミネートされるなど、オリジナルのドラマ製作でも成功を収めている。

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