現代版『ピーターパン新たなる冒険』放送スタート！PCや携帯をいじるウェンディ登場
現代版『ピーターパン新たなる冒険』放送スタート！（C）DQ Entertainment, Method Animation, ZDF, ZDF Enterprises‐2012 画像（1枚）
　アニメ専門チャンネル「カートゥーン ネットワーク」は、最新CGアニメーションシリーズとして『ピーターパン新たなる冒険』を、11月17日より独占日本初放送をすることを決定した。

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　何世代にもわたって子どもたちの心を魅了してきた永遠の少年ピーターパンは、イギリスの作家ジェイムズ・M・バリによって1902年に小説『小さい白い鳥』に初めて登場し、1904年に戯曲『ピーターパン大人になりたがらない少年』として発表された。


　迷子になった子ども“ロストチャイルド”たちを導く役をになう永遠に大人にならないピーターパン。相棒の妖精ティンカーベルと共に子ども達をネバーランドに連れて行き、人魚やインディアン、妖精、海賊…様々なものに出会い、みんなで力を合せて戦ったり、知恵を絞ってなにかを解決したり、さまざまな冒険をする。

　幾度も舞台化、映像化され世界中で愛されるベストセラーが、本作では舞台を現代のロンドンに移す。ちょっぴりきまじめなウェンディとその弟たちジョンとマイケルとともに、ピーターパンと気まぐれな相棒のティンカーベルが新たな冒険へと旅立つ。

　舞台が現代ということで、ウェンディはスポーティなパーカーやジーンズ姿で、PCや携帯を持っていたり、弟たちもいまどきの子供として描かれる本作だが、普遍的なテーマは現代版といえど一緒。友達との葛藤や、大切なものをなくす不安な気持ちなどを、ネバーランドというファンタジーの世界と絶妙に組み合わせたストーリー展開となっている。

　ボイスキャストは、ピーターパン役を高梨謙吾、ウェンディ役を藤村歩、ティンカーベル役を楠見藍子、フック役を宗矢樹頼、スミー役を朝倉栄介、マイケル役を藤田奈央、ジョン役を菊池こころが担当する。

　『ピーターパン新たなる冒険』は11月17日より、「カートゥーン ネットワーク」にて放送スタート。
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