日本よりも養子に対して柔軟な考え方や体制の整っているアメリカ。人種の違いを超えた養子縁組も盛んであり、小さいころから養子であるということを伝えて育てるケースも多いようだ。


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 それほど養子制度が広まっているアメリカ。有名人の中にも実は養子だった人は多い。海外エンタメサイトのHolywood.comが、そんな実は養子だった有名人を紹介している。

■ジェイミー・フォックス
生まれてすぐに養子に。実の両親とはあまり連絡を取っていないそうだ。

■マリリン・モンロー
実の母親が金銭的にも精神的にも不安定だったこともあり、里親に引き取られた。実の母親はマリリンとの生活を望んだが、家がなかったことで叶わなかった。

■ニコール・リッチー
実の父親であるPeter Michael Escovedは、ライオネル・リッチーのミュージシャン仲間。経済的に養うことが難しくなった実の両親が、ニコールが3歳のときにライオネル・リッチー夫妻に預け、9歳のときに正式に養子となった。

■スティーブ・ジョブズ
母方の祖父からの反対で結婚できずにいた実の両親。母親はスティーブを養子に出したのだが、祖父の死後に結婚を果たしたという。

■レイ・リオッタ
生後6ヵ月で養子になったレイ・リオッタ。
2000年に実の母親と再会を果たし、スコットランド系の血が入っていることや、姉がいること、そして半分だけ血を分けた兄弟姉妹が6人もいることが分かった。

マイケル・ベイ監督
カリフォルニアで生まれたのちに、養子になった。
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