朝ドラ『マッサン』北海道編の新キャストに小池栄子、堀井新太ら出演決定
『マッサン』年明けからの新キャスト発表！ 画像（1枚）
　NHK連続テレビ小説『マッサン』第3章の新キャストに、小池栄子、風間杜夫、堀井新太、優希美青の出演が決まった。年明けより放送される第3章では舞台を北海道・余市に移して、家族の愛や望郷をテーマに物語が繰り広げられる。


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　夫婦を支える人情に厚いニシン漁師の網元・森野熊虎役を演じることとなった風間は「会津から東北を巡り北海道に入植し、その地を故郷と定めて根を下ろし、ニシン漁で栄華盛衰を極めた、まさしく時代の荒波にもまれた熊虎の人生を、骨太に演じてみたいと思います」とコメント。

　一方、熊虎の娘でエリーを一瞬で気に入り、マッサンの事業を家族で支える森野ハナ役に小池栄子、その弟でまっさんを尊敬しウイスキー作りに自分の夢を重ねていく森野一馬役に注目の若手俳優・堀井新太を起用。

　小池は「まっさんとエリーの夫婦愛を間近に感じる事が出来るのは、お芝居を超えた大切なものを学べるとても貴重な時間になると思っています」と話し、堀井も「“朝ドラ”への出演は自分の役者としての一つの目標だったので、本当に嬉しく思っています。今は、早く舞台となる北海道に行きたい！という思いで燃えています」と気合十分。

　また、まっさんとエリーの愛情をたっぷり受けて育つも思春期を迎え、教育熱心なエリーに何かと反発する養女・亀山エマ役に選ばれた優希は「エマは、母であるエリーさんが日本人ではないことでつらい思いをするけれど、そのつらさを乗り越えて前へ進む姿がエリーさんに重なるなと思ってます。なのでそんなエマの感情も上手に表現できたらなと思ってます」とコメントを寄せている。
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