米ドリーム・ワークス製作、スカーレット・ヨハンソン主演で進められている、士郎正宗のサイバーパンク・コミック『攻殻機動隊』をベースにしたハリウッド実写版。配給を務める米ディズニーにより、2017年4月14日(現地時間)の全米3D公開になることが発表されたという。
VarietyやColliderなど、複数の海外メディアが報じた。

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 同じ時期ではギレルモ・デル・トロ監督の『パシフィック・リム』続編が、一週間前の4月7日全米公開予定となっており、SFアクション大作2作がボックスオフィスで熾烈な争いを繰り広げそうだ。

 ディズニーはほか、日本では劇場未公開だった1997年作『ピートとドラゴン』実写版のリメイク版を、2016年8月12日より全米公開予定とのこと。映画『セインツ -約束の果て-』(14)のデヴィッド・ロウリーが監督を務め、ロバート・レッドフォードやブライス・ダラス・ハワード、マイケル・C・ホールなど豪華俳優陣が出演する。

 また、ジョン・ファヴロー監督が手掛ける『ジャングル・ブック』実写版は、全米公開日が今年の10月から2016年4月15日へと先延ばしになったという。CGをふんだんに使う本作には、スカーレット・ヨハンソンやイドリス・エルバ、ベン・キングズレーなどが声の出演を果たす。
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