仲間由紀恵、上から目線のヒロイン役は「やっていて楽しい」
仲間由紀恵、『美女と男子』記者会見にて　クランクイン！ 画像（1枚）
　NHKドラマ10でスタートする『美女と男子』の記者会見が行われ、主演の仲間由紀恵と相手役の町田啓太（劇団EXILE）が出席。ともに『花子とアン』に出演していたふたりが、芸能界を舞台にしたラブ・コメディに掛ける意気込みを語った。
仕事はできるが人に頭を下げることが大嫌いな“上から目線の女”一子（いちこ）を演じる仲間は「気が強く人望もないとんでもない女性ですが、やっていて結構楽しいです」と会場を笑わせた。

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　「つい去年までは伯爵令嬢の役でしたけど、今は現代のマネージャー役です。知っている世界が舞台ではありますが、一子には普通マネージャーさんがやらないというポイントを当てはめています。話が進むにつれ、一子も変化していきますが、改めてマネージャーさんというお仕事は二人三脚で共に成長していく存在なんだと感じました」と仲間。

　新人俳優の遼に扮する町田は「遼は『一緒にレッドカーペットを歩かない？』と一子にスカウトされるのですが、僕自身、いつかレッドカーペットを歩きたい」と語り、「仲間さんがマネージャーとして僕のお芝居を観ているという緊張感の中でやらせていただいています」と背筋を伸ばした。

　IT業界で働く一子は、ある日、突然、芸能プロダクションへの出向を命じられ、マネージャーを務めることに。本社復帰を望む一子はイケメンの遼をスカウト。やる気のない遼だったが、次第に演技に目覚め始め、ふたりは芸能界のてっぺんを目指していく。

　脚本は大河ドラマ『篤姫』などで知られる田渕久美子が担当。本会見にも出席し、「第1話を拝見し、想像以上の出来でした。大変、稀有な女優さん」と仲間を絶賛した。また本作は、一発屋の歌手役で高橋ジョージが出演することでも話題。


　NHKドラマ10『美女と男子』は4月14日より毎週火曜22時放送。
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