山本美月、目力でピエール瀧を翻弄「俺のこと好きなんじゃないか」
「スタジオパークからこんにちは」にゲスト出演した山本美月 画像（1枚）
　24日、NHKのテレビ番組『スタジオパークからこんにちは』のゲストに、女優の山本美月が出演。今年大学を卒業した山本は、現在出演中の土曜ドラマ『64（ロクヨン）』のエピソードや、幼いころからの思い出を振り返った。


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　幼いころは警官になりたいという夢を持っていたこともあるという山本は、今回出演を果たした『64』にて警官の制服を着ることになり「念願がかなった」と満面の笑みを浮かべる。また、同作で共演中のピエール瀧からビデオメッセージが届き「あれだけかわいらしいお嬢さんに目を見つめて何か言われると、『俺のこと好きなんじゃないか』とか思って（笑）。そう錯覚するくらい迫力や目力を感じました」と称賛。山本は笑いながら「私も瀧さんは好きですよ」とコメントし、現場での仲の良さを伺わせた。

　福岡に生まれた山本が、演劇に興味を持ったのは小学校6年生の文化祭の劇で主人公を務めたことがきっかけだったという。「役決めの時に誰もやりたがる人がいなくて、話し合いが長引くのが嫌だったから、自分で立候補したんです。でもいざやってみたらすごく楽しくて、お芝居をする楽しみをそこで知ったんです」と振り返る。

　また、高校時代よりモデルとしての経験を経て、祖父の影響により理系の大学に入学。その後、映画『桐島、部活やめるってよ』にて女優デビューを果たす。同作の吉田大八監督から「『自分の役について紙一枚に書いてきて』と、宿題を出されたんです。でもその時5行くらいでいいのかな？とざっと書いたら、ちゃんと細かいところから書くようにとやり直しをくらいまして。それから役作りの際はどんな性格か？とか、紙に書くようにしているんです」と、リケジョらしい役作りの方法を明かした。
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