三浦翔平、『海猿』出演時に劣等感を抱いていた
三浦翔平、過去の挫折と将来の夢を明かす　クランクイン！ 画像（1枚）
　俳優の三浦翔平が9日、「新チューボーですよ！」（TBS系）に登場した。モノマネが得意な三浦は番組で武田鉄矢、出川哲朗などの極上モノマネを披露する一方で、俳優としての過去の挫折や将来の夢も語った。


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　三浦は「この間、ゴルフのコンペでものまね四天王の方と清水アキラさんの息子さんの清水良太郎君と一緒になったんです。みんな、武田鉄矢さんでまわるっていうルールができまして、誰かがOBになったら、みんな武田さんのマネで『はい、ファー!!』って」とエピソードを明かし、笑いを誘った。

　しかし、三浦は「僕のはモノマネ芸人さんがやっているマネのマネなので」と謙遜する。堺正章が「我々もなんかモノマネで迎え撃とう」と提案すると、森星は「それでは今日のゲストは三浦翔平さんなんですけども…」と黒柳徹子のモノマネを披露。三浦が「そのトーンでゆっくりしゃべってもらうと、ローラさんができる」とアドバイスすると、吉村崇（平成ノブシコブシ）は「ちょっと、テイスティングもできるじゃん」と驚いていた。

　堺が「芝居もやって、モノマネもやって。8年間芸能界にいて挫折がないでしょ」とふると、三浦は「ありますよ。22歳のときに映画『海猿』に出演したんです。そのころ『ごくせん』（日本テレビ系）で共演していた俳優たちがいろんな作品が決まっていくなかで、僕だけ決まってない。そのとき『海猿』が入ったんですけど、訓練を半年くらいやっていて、その期間、ほかの仕事ができなかったんです。それで『オレは何をやっているんだろう？』って劣等感に駆られてましたね」と振り返っていた。

　ほかにも三浦は昔、和食屋でアルバイトしたことがあり、料理はかなりやりこんでいる様子。
三浦は「いつかは調理師免許をとって、店をやりたい。60、70、80くらいになったら…」と夢を語り、森星も「人生プランがしっかりしてる」と感心。さらに、番組のために“トマトクリームパスタ”の料理の練習をしてきたという三浦の真面目な一面が垣間見られた。
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