俳優の神木隆之介が3日、『TOKIOカケル』(フジテレビ系)にゲストとして出演し、自身が文房具フェチであることを明かした。「家に書いてないノートがたくさんある」という神木は、「紙質がすごい好きで、紙をずっと触ってるのがいいんです」と説明。
さらに「特にちょっと厚くてツルツルなのがよくて、ボールペンで書いたら書きやすそうとかシャーペンで書いたら滑りすぎちゃうなとか想像するのが好きで、文房具屋に行ったらずっとノートの紙を触っています」と打ち明ける。そんな神木のこだわりに、山口達也は「ほどよく変態だよね」と突っ込んだ。

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 2歳で子役デビューをしている神木。現在までに、数多くの作品に出演していることもあり「これまでに、たくさんのお父さんやお母さんがいると思うんだよ。その中で一番よかったのは誰だった?」と、松岡昌宏から率直に質問される。神木は「お父さんやお母さんだけでなく、撮影所ではお兄さんやお姉さんなんかもたくさんいます」と前置きし、「お父さんは中井貴一さん」とキッパリ。「北海道で半年以上泊まりこみで撮影してたんですけど、そのとき、中井さんにテニスを教えてもらったんですよ。初めてだったからあちこち飛んじゃうんですけど、丁寧に教えてくださった」と感慨深い様子で語る。また、お母さんは鈴木杏樹だという。

 中井との共演作は北海道・富良野市を舞台にした『風のガーデン』(08/フジテレビ系)という連続ドラマ。神木は「脚本の倉本聰先生に本読みとかで怒られましたね」と振り返り、「『いや、違う。なんか違うな』って。
僕だけじゃなくて他の方も止められてましたね。でも、それは貴重な体験だと思いました」と述懐した。
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