『デッドライジング』実写映画続編製作へ原作ゲーム『2』主人公チャックも登場

2016年03月06日(日)18:00

　カプコンの人気ゾンビパンデミックゲーム『デッドライジング』を実写化した映画『デッドライジング　ウォッチタワー』。日本でもブルーレイとDVDがリリースされたが、続編『デッドライジング：エンドゲーム（原題）』が現在バンクーバーで製作されているとDeadlineが伝えた。

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　ゲームの世界観を再現した実写版『デッドライジング　ウォッチタワー』は、オレゴン州のゾンビパンデミックを取材に来たジャーナリストのチェイス・カーターが、女性カメラマンのジョーダンと共に、政府主導の投薬の失敗によりゾンビが急増し閉鎖された区域からの脱出を試みるというストーリー。

　同作のチェイス役として、海外ドラマ『デスパレートな妻たち』シリーズのジェシー・メトカーフ。ジョーダン役として、海外ドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』のキーガン・コナー・トレイシー。さらに、デニス・ヘイスバートやミーガン・オリー、ヴァージニア・マドセンらが出演した。

　続編は、オリジナルキャストのジェシーやキーガン、デニスなどが続投。新たに、ゲーム『デッドライジング2』の主人公チャック・グリーン役として、海外ドラマ『コンティニアム CPS特捜班』のヴィクター・ウェブスター。治療薬を開発するために政府に雇われた科学者ランド役として、映画『タイタニック』（97）のビリー・ゼイン。天才ハッカーでありチェイスと復縁・破局を繰り返す恋人サンドラ役として、映画『アンリミテッド』（15）のマリー・アヴゲロプロスが出演を果たす。

　また、『コンティニアム CPS特捜班』の製作総指揮・監督を務めたパット・ウィリアムズがメガホンを取り、1作目のティム・カーターと映画『ターミネーター』3＆4のマイケル・フェリスが脚本を共同執筆する。現在のところ、公開時期は不明。

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