映画『ちはやふる 上の句』(3月19日公開)に出演する女優の広瀬すずと、俳優の野村周平が、7日に日本テレビのトークバラエティ番組『しゃべくり007』に出演。広瀬は番組MCから振られたムチャ振りに、嬉々として答えた。


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 「『しゃべくり007』のメンバーとはおそらくノリが合わない二人」との触れ込みで登場した広瀬と野村。しかし登場すると広瀬は「裏で、ノリは合うんじゃないかと」とまんざらでもない様子。

 この日は広瀬、野村のそれぞれ直したい癖を明かしてもらい、それにアドバイスを与えるという趣向で番組は進行。広瀬はMCの有田哲平からの、ネタとも思える対処方法を、意外にも嬉々として実践してみせる。とくに「話しかけられると空返事」であることが悩みという広瀬に対し、有田が「話すと思うからダメなんだ。漫才でもやるつもりで」とアドバイスを受けると、広瀬は率先して有田との漫才を始め、思い切りのよいツッコミで締めくくり「これ楽しい」と満足した様子を見せる。

 中国人とのクォーターである野村は、幼、小、中と中国系の学校に通い、この日も流暢な中国語を披露。野村について広瀬は「スゴいクールな人かと思ったら、明るい性格で、シーンとしている中で高速のラップをバーンと見せたりする」とエピソードを交え印象を語る。MCの上田晋也より「じゃあそれ(ラップ)をまず見せようよ」とムチャ振り。意を決して野村は勢いよくラップを披露し始めたが、途中で恥ずかしくなり「もうやめようよやめようよ…」と小さくなる。やってしまったとばかりに口を押さえ、大爆笑を誘った。
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