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本作は、ことあるごとに揶揄される“ゆとり世代”に焦点をあて、うだつの上がらない3人の男性が世の中のリフジンにあがきながらも奮闘する生き様を描く宮藤官九郎脚本によるドラマ。主演3人の豪華共演に加え、安藤サクラ、太賀、そして吉田鋼太郎がわきを固める。
島崎が今回演じることとなったゆとりは、兄たち“ゆとり第一世代”を脅かす平成うまれの“真性ゆとり”である、就活中の女子大生。インターンは10社、実家である坂間酒造のFacebookを担当するなどウェブ系にも長けた“意識高い系”女子。会社にしがみついてみえる兄の生き方を「古い」「昭和くさい」と批判し、イマドキの合理的な考えを持って生きてきたが、就職、そして恋愛と、いくつもの荒波が待ち受ける…。
島崎は出演にあたり「こんなに素晴らしいキャストの皆さんの中にいれていただけて光栄です」と喜ぶ。また「お芝居の経験は皆さんに比べてとても浅く未熟者ではありますが精一杯努めたいと思います。台本がとても面白く私自身もうすでにこのドラマのファンになっています」と意気込みを語ると共に、ドラマの魅力をアピールした。
日曜ドラマ『ゆとりですがなにか』は日本テレビ系にて4月17日22時30分スタート。