【関連】ケイン・デニス君インタビューカット<フォトギャラリー>
日本では、AKB48の宮澤佐江や北原里英、峯岸みなみ、木崎ゆりあの他、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅが“イケメンだ”と自身のSNSで紹介したことで関心が高まった。ケイン君自身は「(脚光を浴び始めたのは)もうすごい昔!」と回想し、日本での女性人気は「まだよく分からない」と実感がない様子。
中国でもすでにモデルデビューしているケイン君の母国語は、韓国語。英語はちょっとだけ話せるという。日本には、数回来日済みで、東京のディズニー・シーと大阪のユニバーサル・スタジオを観光し、特にシーでは「行列がすごすぎてビックリした」と驚く。
好きな日本食はラーメンで、日頃住んでいる韓国で好きな食べものは「辛いラーメン」。辛(しん)ラーメンはもちろんのこと、色んな種類の辛いラーメンを試しているそうで、どうも辛党のようだ。趣味はゲームで、好きなソフトはサンドボックスゲーム『マインクラフト』。他にも最近は、SF映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に登場する新ドロイド「BB‐8」にハマっているとのことだ。 こんな無敵の顔面をもっていたらさぞかしモテるだろう…と思いきや、2月のバレンタインデーでもらったチョコは0個だという。理由は「学校が生徒に対してチョコなど私物の持ち込みを禁止していたから」。
そしてカメラレンズを向けると、臆することも恥ずかしがることもなく、自然とポーズを取ってくれた。3万人以上が来場した大観衆の目の前でランウェイを歩いているだけあって、これくらいじゃあ、さすがにビクともしない。
今後の活動については「まだ夢や目標は考えられない」と話すケイン君。将来は国際派のモデルになるのか、それともアイドルか役者かミュージシャンか。すでにイケメンの称号を得たケイン君の今後に注目必至だ。(取材・文・写真:桜井恒二)