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劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は、1996年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載開始し大ヒットとなった『遊☆戯☆王』初の劇場版。キャラクターには、シリーズ1作目の「武藤遊戯」と「海馬瀬人」が登場し、完全新作のオリジナルストーリーとして描く。
津田、高橋、竹内の3人は、TVシリーズ1作目で同役を演じており、今回の劇場版で久しぶりに集結。竹内が「かなり(久し)ぶりに会ってるのに、すごくすんなり役に入れました」と話すと、津田と高橋も同調。津田は「(武藤遊戯役の)風間俊介の変わってないこと!」と、風間含め、メインキャストは役へのブランクを感じることはなかったようだ。
津田は劇場版に登場する海馬を「一切変わっていません」ときっぱり。「みなさんのご期待に添える変わってなさです」と話し、劇場版への期待を煽る。一方、新キャラクター・セラ役で出演する花澤は『遊☆戯☆王』シリーズ初出演。日野は花澤が同シリーズの名セリフ“決闘(デュエル)”を練習していたらしいというエピソードを暴露すると、花澤は少し頬を染め「出演が決まったと聞いた時は、まだ手元に台本がなかったので…」と、「デュエル!」の練習は事実だと明かす。
花澤の練習エピソードを暴露した日野は、劇場版の新キャラクターを演じるものの、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』『遊☆戯☆王ZEXAL II』と出演していたこともあり、“デュエル”は経験済み。そんな日野から「一緒に(デュエル)言いますか?」と誘われた花澤は、「本当ですか!?」と満面の笑みを浮かべ、2人一緒に力強く「デュエル!」と言い放った。
最後に津田は、劇場版について「原作の高橋和希先生も自身が手掛けるということで、めちゃめちゃ気合いが入ってます。
劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は、4月23日より全国公開。