イギリス王室の人気者、ウィリアム王子とキャサリン妃の長男ジョージ王子が、エリザベス女王の90歳の誕生日を記念した切手に初登場するという。ウィリアム王子と共にエリザベス女王、チャールズ皇太子と共にポーズを取り、大きな笑みを浮かべているジョージ王子の姿が公開され話題になっている。


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 チャールズ皇太子、ウィリアム王子に次ぎ、王位継承権3位のジョージ王子。撮影では座っているエリザベス女王とほぼ同じ高さになる即席の台の上に立ち、ウィリアム王子に手を握ってもらいながらとびきりの笑顔をカメラに向けている。トレードマークとなりつつあるブルーの半ズボンにブルーのハイソックスという出で立ちだ。

 イギリスではエリザベス女王が4月21日に90歳の誕生日を迎えるため、生誕90周年の記念スタンプが発行され、その1つでジョージ王子の顔が初めて切手になるという。ちなみにジョージ王子は、ひいおばあちゃん(グレート・グランドマザー)のエリザベス女王のことを“ガン・ガン”と呼ぶそうだ。

 海外メディアPeopleによると写真は昨年夏にバッキンガム宮殿の白の客間(ホワイト・ドローイング・ルーム)で撮影されたものだそう。ロイヤル郵便では90周年の様々なパッケージを用意し、写真は切手の他ポストカードやコインシートなどにも使われる。
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