林遣都、門脇麦ら豪華俳優陣が汗を拭き拭き登壇！ 灼熱の中、沖縄国際映画祭開幕

　『島ぜんぶでおーきな祭　第8回沖縄国際映画祭』が21日、沖縄にて開幕となり、映画祭の華となるレッドカーペットに林遣都、門脇麦、桃井かおり、すみれ、斎藤工、森川葵などの俳優陣に加え、板尾創路、トレンディエンジェル、おかずクラブら人気芸人も大勢顔をそろえた。この日27度をマークした灼熱の太陽に照らされた登壇者たちは「暑い～」と汗を拭いたりあおいだりしながらも、レッドカーペットの歩行を楽しんだ。

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　『島ぜんぶでおーきな祭　第8回沖縄国際映画祭』は2009年より始まり、毎年春に開催。邦画や外国映画、地域発信型映画など様々な映画の上映のほか、音楽や芸人らと触れ合えるイベントなど、エンターテインメントを融合した一大イベントとなっている。

　レッドカーペットの前、事前歩行取材に応じた面々。オリジナルドラマ『火花』の主演を務めた林は紺のスーツ姿で登場し、「『火花』チームのみんなで4ヵ月間一生懸命作った作品なので、やっと多くの人に見ていただけることがうれしいです」と感無量の表情を見せた。また、セクシーな黒のシースルードレスで決めた門脇は、初めての映画祭だと話し、「レッドカーペットも歩くのも初めてなので、ころばないように頑張ります」と、照れながらも取材に応じた。

　『火花』原作者・ピース又吉の相方である綾部は、又吉が不在の中、取材に便乗。すでに作品を見たという板尾に「お前（ドラマに）出てなかったな」と言われると、「出てないんですよ。肩温めて待ってたんですけど、何で声かかってないんだろうって。灯台下暗しだったのかなあ、先生」とぼやくと、「嫌われてるんでしょうね」と板尾が突っ込んだ。すると綾部は、「今、先生は後ろでサイン書いています。あとは取材、取材で…」と、相変わらずの格差っぷりをネタにし、「基本的に僕は飲み物を出したりしています」と取材陣を笑わせていた。

　また、20日にNON STYLEの石田明がブログで骨折の手術を発表したが、相方の井上裕介は気丈にもレッドカーペットに登場。井上の口からは、「無事手術も終わったみたいで、あとはのんびり生活していくだけなので。体のほうも心のほうも元気です」と術後について報告。さらに、「石田とやり取りはしていないですけど、手術を担当する先生は僕が紹介したので、先生から（教えてもらった）」と話し、相方の無事に安堵していた。

　『島ぜんぶでおーきな祭　第8回沖縄国際映画祭』は21～24日、沖縄県那覇市をメイン会場に、県内各地で開催。