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何やら店先のおもちゃに熱中している2人の姿にはドラマ撮影中の緊張感はなく、ほのぼのしたムードで、栗山と成宮はともに厚手のジャケットを羽織っており、まだ寒い季節の撮影だったことが伺える。
『不機嫌な果実』は、1995年に週刊文春に掲載された林真理子原作の同名小説をドラマ化したもの。夫以外の男性との性的な関係に溺れる女性の心の動きが描かれ、1997年にもドラマ化されたが、本作で栗山は夫との関係に不満を持つ主人公・麻也子、成宮はそんな麻也子と不倫関係となる昔の恋人・野村健吾を演じている。