『トランスフォーマー』のマイケル・ベイ製作による映画『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』の日本語吹き替え版のゲスト声優に、声優初挑戦となる宮川大輔と、オリエンタルラジオの藤森慎吾が決定。二人はタートルズたちの新たな強敵であるパワフル最狂コンビ、ビーバップ&ロックステディを演じる。
さらにダイナミックなアクションに期待が高まる予告映像と、本ポスタービジュアルも解禁となった。

【関連】『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』ポスタービジュアル

 VFX技術を駆使したスピーディーなアクションと、タートルズたちのコミカルなキャラクターが世界中の観客を魅了し、予想をはるかに上回る大ヒットとなった前作から2年。引き続き、マイケル・ベイが製作を担当した待望の最新作。今回は影の軍団ニンジャ・タートルズがニューヨークの街を飛び出し、世界を舞台に暴れ回る。
 
 今回の声優起用は、宮川の“お祭り感”のある元気なイメージと、藤森の“リズミカルでハイテンションな芸風”をイメージした結果からのオファーであり、配給の東和ピクチャーズは「ロックステディとビーバップは、敵でありながらもどこか憎めない、パワフルさとマヌケさを持ったキャラクターです。二人のコミカルな掛け合い、ノリノリのタートルズたちに対抗するには相応しい、日本最強の組み合わせであると考えました」と明かす。
 
 今回が声優初挑戦となる宮川は「(藤森が)リズムネタをやっているから、いいテンポでできたらと思います。関西弁でできるので、ええコンビでできたらいいと思う」と藤森との共演を楽しみにしている事を明かした。一方の藤森は「お笑いはもちろんですが、お芝居などでも尊敬するすごい先輩なので、胸を借りたい。でも、僕の方が印象に残れっ!とは思ってます」と意気込みを語った。
 
 さらに解禁となった映像では、タートルズたちとビーバップ&ロックステディとの激しい死闘も一部明らかになり、二人の漫才のようなやり取りも確認できる。“お祭り男”な宮川と、“パーフェクトヒューマン”な藤森が演じる、ちょっとおバカな最狂コンビの活躍に期待できる映像となっている。

 
 映画『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』は8月26日公開。
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