【関連】『銀魂華祭り2017(仮)』イベントの様子
現在テレビアニメが放送中の『銀魂』。同作は、累計発行部数5100万部以上を誇る同名コミックが原作であり、昨年末から今年始めまで「連載完結寸前 大銀魂展~ツケが回る前にケツを拭け~」が東京で開催。同展覧会は今月に名古屋、7月に大阪、8月に札幌の開催を予定。そして7月には小栗旬主演の実写映画が公開されるなど2017年は“銀魂イヤー”となる。
VTR映像で菅田は冒頭、「会場のエリザベス先輩、ありがとうございます」と、まずは『銀魂華祭り2017(仮)』に実写キャストから唯一の参加となるエリザベスにお礼を述べる。菅田曰く映画撮影現場では「生エリザベス先輩が怖い…」というエピソードが届けられた。また、菅田は撮影中、ツッコミに苦労したようで「何回もスタンプ(LINE)の『おいいいいいい』を聞いた」と明かし、「阪口さん、凄いです」と称賛した。
菅田のVTR映像のほか、同イベントではテレビアニメの主題歌を手掛けたЯeaL、CHiCO with HoneyWorks、RIZEが登場。それぞれが生ライブを繰り広げ、会場を熱狂の渦に巻き込んだ。
そして、今年で5回目の開催となった『銀魂華祭り』イベント。5回目にして念願叶い、「今夜だけは見逃してネクロマンサーライブ」を高橋(寺門通役)、阪口(志村新八役)、中井(土方十四郎役)による“おつうちゃんトリオ”で披露。
最後には、イベント“恒例”の原作者・空知英秋からの手紙を釘宮が代読。空知からのメッセージは“らしさ全開”であり「両国にお越しの皆様、今日はお忙しい中、私空知英秋と空知美佳子、旧姓・高橋美佳子の結婚式にお集まりいただき、誠にありがとうございました」と、今年始めに結婚を発表した高橋をいじる。「美佳子が声優ということで、影のように黒子のように交際してまいりました。今回文春砲の餌食になりまして…」と続け、会場は大爆笑。「そして、くぎみ、さつきさん、ゆうちゃん、ふうみん、かいーだ…これからはゲス不倫になりますが、全員幸せにする金は持っているので、これからは小栗旬から勝手に金が引き出せるので、心配しないでください」とコメントを寄せる。
また、男性声優陣についても「ただ声がデカイだけの余興、というか悪ふざけありがとう。結婚式にクソみたいな余興はつきものです」といじる。「…ということで、アニメスタッフとキャストのみんなで、幸せな家庭ならぬ楽しい銀魂を作ってまいりますので、みなさん、これからも変わらずご指導ご鞭撻をよろしくお願いいたします」と締めくくり、割れんばかりの拍手が贈られた。
テレビアニメ『銀魂』は、毎週日曜日25時35分から放送中。映画『銀魂』は7月14日より全国公開。