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領内で生産した綿布の商い先として、浜名湖に面した港町・気賀(きが)を選んだ直虎と方久(ムロツヨシ)。気賀の商人・中村与太夫(本田博太郎)との商談を終え市場に立ち寄った直虎は、店先に並ぶ異国の珍品に目を見張るが、その隙に銭入れを盗まれてしまう。
その犯人を町外れまで追いつめる直虎だったが、逆に捕らわれの身となってしまう。地下ろうに閉じ込められた直虎のもとに現れたのは、盗賊団の頭とその一味だった。直虎が行方不明になったことで騒然となる井伊谷に、気賀の盗賊団から身代金を要求する書状が届く。
この盗賊団の頭とは、山の木々を盗んだ罪で捕らえたものの行方をくらませたあの男(柳楽優弥)。直虎の前に何度も現れるこの男、そして個性派ぞろいの盗賊団の面々。今後、どのように直虎と関わっていくのか注目だ。
NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』第21話「ぬしの名は」はNHK BSプレミアムにて5月28日(日)18時、総合テレビにて20時放送。