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デビュー前から「止まっちゃいけない、一分一秒でも動き続けて、何でもいいから吸収して、時間を詰め詰めに立てて、完璧なスケジュールで動いていました」とバイトを4つも掛け持ちしていたことを明かす吉岡。さらにそのころは、親に内緒で夜行バスに乗って東京へ出向き、養成所や見たい舞台の鑑賞を続けていたという。
「新幹線で行けばいいんじゃないの?」とMCの有吉弘行にたずねられると「私なんかが新幹線に乗っちゃいけないんです! やりたい仕事も何も手に入っていない人間が、新幹線なんかに乗っちゃいけない」とストイックな姿勢を見せる。
一方、坂口が対照的に「アラームをつけないと永遠に寝てしまう」というマイペースな性格を明かすと、すかさず「もったいない! そんなの考えられない。(私だったら)分刻みで予定入れます」とツッコミ。
そんな吉岡に「吉岡さんと結婚する男性って、どうなっちゃうんだろね?」とゲストの高田延彦が心配そうに声を掛けると、吉岡は「そんなことない、お互い高め合える人がいいです!」と強気に返答。その言葉に長瀬は「激やせしそうですね」と思わず苦笑いで答え、笑いを誘っていた。
また幼稚園のときには、その思いを「ちゃんと伝えなきゃっていう使命感があって」と、初恋の男の子の住所を連絡簿から調べ、小学校に上がった際にその子の家に出向いて告白したという吉岡。その際はなんと家族全員で家に向かったといい、「うちの家族、全員熱い奴なんですよ。今思うと、怖い奴なんですけど」と当時を振り返っていた。