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乃木坂46の中ではボーイッシュキャラの若月。「それが、最初の1ページ目からセクシーショットだったので。まいやんも見たことがなかった私がそこにいたと思います」と笑う。ちなみに白石が驚いたというページは赤の下着姿だったとのこと。「ベッドで横たわっていて、メンバーは見てはいけないものを見た感じなのかも(笑)。正直恥ずかしかったですね。水着は乃木坂の写真集でも慣れていますが、家で下着姿でいることもないし…。でも美しく撮っていただけました」と出来に満足。
本作は、スペインにて550キロにも及ぶ大移動をしながら撮影された。「乃木坂はどちらかといえばおとなしいイメージですが、私は熱があって燃えている方だと思ったので、情熱の国・スペインで撮ってもらいたいと思いました」と語る。
また内容について「私には女優になりたいという夢があるので、今回はアイドルっぽくない、女優に寄せた写真集にしたいと思いました」と語り、全体的にアイドルらしい笑顔は少なめだと紹介。
今回のロケをモチーフにし、若月自身が描いたデザインアートも掲載。カバーを外したところにある表紙と裏表紙に採用されているが、おおよそアイドルの写真集の表紙とは思えないアーティスティックなもの。若月は「アイドルの写真集って家に飾っておくのは不向きだと思うし、握手会に来てくれる方も『彼女に内緒で来ました』という人もいるので、この表紙なら、何かの画集かなと思ってもらえるかな…と」と微笑んだ。