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出生前診断を受け、21トリソミー陽性という検査結果が出た妊婦・高山透子(初音映莉子)とその夫・光弘(石田卓也)がサクラ(綾野)の診察を受けにやってくる。確定検査である羊水検査について説明したサクラは、動揺する2人に「これからのことを一緒に考えよう」と寄り添う。一方、サクラと今橋(大森南朋)は、出生前診断を受けたもう一組の夫婦、明代(りょう)と夫・信英(近藤公園)のカウンセリングを行う。この夫婦は、羊水検査でダウン症候群の診断を受けていたのだ。そして、明代はサクラと今橋に、ある決意を告げる…。
不妊治療の末、やっと授かった赤ちゃんが21トリソミーだった透子。赤ちゃんを授かったことを嬉しく思いながらも長女を第一に考える明代。それぞれ、悩みに悩んだ末に、正反対の答えを出した2人の妊婦の姿を胸に迫るリアリティーを持って描いたことから、ネットでは、「今週も攻めた内容だったなぁ。キレイ事だけじゃすまない話しだからなぁ。
これまで、毎回、産婦人科と妊娠・出産のリアルを描き、号泣必須のドラマとして人気を博してきた本作。次回、ついに最終回を迎えることから、「何を糧に生きれば…最終回悲しくて泣く」「次回でコウノドリ最終回とかこれから金曜日ゎ何を楽しみに生きていけばいいの」「来週最終回とか無理」と早くも最終回を惜しむコメントも多く集まっている。