【写真】「シャイア・ラブーフ」フォトギャラリー
The Hollywood Reporterによると、『Honey Boy(原題)』はシャイアがオティース・ロートというペンネームで、アルマ・ハレル(Alma Har’el)と脚本を共同執筆。ハレルは監督を務めるという。二人は2012年に短編映画でタッグを組んでいる。
『Honey Boy(原題)』は実話ベースで、シャイアと父親の関係を浮き彫りにするとのこと。映画化されていない優秀な脚本のリストであるブラックリスト(Black List)に選ばれており、「子役と、法を破りアルコールに溺れるその父親が、10年の歳月の中で険悪な関係を修復していく姿を描く」という。原題の「Honey Boy(ハニーボーイ)」は、シャイアの父親が子役時代の彼につけたあだ名。シャイアの父親は、元道化師でヘロイン常習者だったそうだ。
ディズニーチャンネルで2000年から2003年に放送された海外ドラマ『おとぼけスティーブンス一家』でブレイクしたシャイア。単純計算するとシャイアは当時14歳から17歳だが、ルーカスはその時代のシャイアをモデルにした主人公を演じるという。