【写真】「AnimeJapan 2018」コスプレ フォト特集
水木しげる氏のマンガを原作にした同アニメは1968年1月よりスタート。
第6期で鬼太郎役に抜てきされた沢城は「最初は雅子さんがやってきたものなので、プレッシャーがないと言ったら全然ウソになる」と心境を吐露し、「お気付きかもしれませんが、1期ごとに鬼太郎像は違う。どちらかというと受け継ぐというより、いまからスタートというつもり。描きたい鬼太郎をどれだけ私が表現できるかを大切にしている」と話した。また「鬼太郎は受けのキャラクターで、割と巻き込まれていくタイプ。なので相手のセリフを聞いた先に自分のセリフがあるということを大事にしていますね」と語った。
ステージでは新作1話の冒頭部分や、鬼太郎とオリジナルキャラクター・犬山まなが初めて出会うシーンが公開された。まな役の藤井は「目玉おやじがかわいすぎて、悶てしまう!(演技で)怖がらないといけないんですが、“かわいい”が先行してしまって…」と興奮ぎみに話し、鬼太郎に関しても「かっこいい。藤井個人としてはグッとくる!」と語気を強めた。また、公開された映像には「リモコン下駄」「髪の毛針」「指鉄砲」といった、おなじみの攻撃シーンも。
新テレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』はフジテレビ系にて4月1日9時より放送スタート。イベントの最後に野沢は、あす25日に最終回を迎えるアニメ『ドラゴンボール超』を「最終回だから、絶対観てくれよな!」と悟空の声で呼びかけ、次に目玉おやじの声で「そして来週からは私が登場するから観ておくれ、よろしく!」とお茶目にアピールし、会場を盛り上げた。