【写真】中村倫也『童詩』 発売記念握手会の模様
ドラマ『ホリデイ・ラブ』や『半分、青い。』の好演で人気急上昇中の中村。今回発売となった作品集は雑誌「プラス アクト」に5年間にわたって掲載されたものをまとめた一冊となり、通常の写真集とは違って設定や役柄を作り込んだ写真が中心となっている。
タイトルの意味については「写真集っぽくないと言いますか、なんかこう面倒くさいのにしたくて。自分の考え方や生きざまとかが反映されるものにしたかった。あと童のように童心を忘れずにいつまでも生きていたいな、というのと、芝居っていうのはままごと遊びの延長のように感じることもあるので」と語る。
役柄ごとにガラリとその表情を変えることから近年では“カメレオン俳優”ともよく言われる中村だが本人いわく「これでも役の幅、狭まった方なんです。若い頃は女装とかハリネズミ人間とかしてましたんで」とコメント。また、近年注目度が上がっていることに関しては「道でよく声をかけてもらえるようになりましたけど、この間『中村みちやさんですか?』って言われたんで、『頑張ろう』と思いました」と話した。
休日の過ごし方を質問されると「普段はフツーの人間です。