【写真】芳根京子、キス寸前の瞬間
2015年、『表参道高校合唱部!』(TBS系)で連ドラ初主演を果たすと、翌16年には、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』でヒロインに抜てき。
女優業を始めた当初、オーディションで合格を次々に勝ち取ってきた芳根。実際、彼女自身も、「初めのころはオーディションに結構受かって調子に乗ってましたね」と当時を振り返り、「イケんな~」「あれ? 受かんじゃん」と思っていたと告白。
だが、「『オーディション楽しいな、楽しいな』と思って受けてたんですけど、そしたらパッタリ受からなくなっちゃって」。MCのくりぃむしちゅー上田晋也に「何が原因?」と聞かれると、「多分、調子に乗ってた姿ですよね」と推測。だが落ちても落胆することなく、むしろ「ご縁がなかった」と割り切っていたそう。
そんな芳根を見かねたマネージャー。ある日彼女を呼び出すと、「今お前が辞めても、事務所にとって、得も損も、何もない」と叱ったという。すると芳根は、「カッチーンときて、だったら(私が)辞めたら、事務所が困るぐらい大きくなって辞めてやる!」と啖呵(たんか)を切ったのだとか。上田は「『辞めてやる』がモチベーションなんだ」とびっくり。
実際にどんなトーンで言ったのか、ネプチューン名倉潤をマネージャーに見立てて再現。すると芳根は、「そちらが…困るぐらい大っきくなって……辞めてやるー!!!!」と、あらん限りの声で叫んだ。