【写真】この美しさの裏で苦しんでいた…「キーラ・ナイトレイ」フォトギャラリー
Mail Onlineによると、キーラはThe Hollywood Reporterのポッドキャストに出演し、精神的に不安定だった過去を回顧したという。「取り乱している女性の写真を撮れば、(パパラッチに)大金が入ったのよ。毎日、家から出るのが面倒でならなかった」と当時を振り返り、10代で手に入れた名声に戸惑い、四六時中、パパラッチに追われて健康を損ねたことを明かした。
キーラは「22歳のときに神経衰弱になったから、1年間仕事を休んだわ。そのとき、さまざまなことが影響してPTSDになっていると診断されたの」と語り、徹底的にセラピーを受けたという。パニック障害などの症状も出ていたそうだ。
確かにキーラは2008年の映画『ある公爵夫人の生涯』に出演した後、2010年作『私を離さないで』まで長編映画に出演していない。2007年の映画『つぐない』で2008年の英アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた際には、パニック障害を起こさないように、催眠療法を受けてから授賞式に出席したという。