【写真】髪を振り乱し、涙で絶叫する熱演見せた山口紗弥加
勅使河原純矢(安藤政信)に、自分が藤崎紗羅であることを打ち明けた亜梨沙(山口紗弥加)は、勅使河原友和(片岡鶴太郎)に復しゅうするつもりだと純矢に告げる。
亜梨沙は純矢に対して「これから私は、あなたの父親に最後の復しゅうをします」と宣言。かつての婚約者の決死の覚悟に純矢は「俺にも手伝わせてくれ」と応える。この展開に視聴者からは「仲間になった!」「純矢さんをどう使うのか?」「仲間になったけど、今のラスボスがラスボスとは思えない」などの声がネット上に寄せられた。
純矢の協力もあり、亜梨沙は5年前の不倫会見にまつわる“金の流れ”をつかむことに成功。彼女は、友和に対して自分が紗羅であることを明かし、不倫会見に関する金の流れを突きつける。「どうするつもりだ?」と問う友和に対して、亜梨沙は飄々と「すべてマスコミに公表します…フローライトは終わり、当然あなたも」と言い放つ。
“事務所を守るために必要な金だった”と言い訳する友和に対して、亜梨沙の怒りは徐々に頂点へ。友和に近づいた亜梨沙は「どうしてあのときは私を守ってくれなかったんですか?」と問いかけると、目からは大粒の涙が。この演技に視聴者からは「涙顔がたまらない」「美人がこういう役をやると迫力が出るよね」などの反響が。
さらに亜梨沙は「私がどんな地獄を見てきたかわかる!」と涙ながらに絶叫。髪を振り乱しながら「心の底から自分がやったことを悔い改めて謝罪しろ!」と激怒する。