【写真】『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』第7話フォトギャラリー
本作は、弁護士資格を剥奪された小鳥遊翔子(米倉)が、ペーパー弁護士の大学教授に法律事務所「京極法律事務所」を開かせ、スカウトしたワケあり弁護士やパラリーガルをこき使いつつ、さまざまな訴訟に身を投じる姿を描く。
代表・相田栞(東ちづる)が中心となり、会員を相手に婚活詐欺を繰り返す高級婚活相談所「ローズブライダル」。元弁護士・翔子率いる「京極法律事務所」は被害者・塩見一郎(矢部太郎)を弁護し、「ローズブライダル」を訴えるも、被告代理人である「Felix & Temma法律事務所」の敏腕弁護士・海崎勇人(向井理)に急所を突かれ、一審で敗れてしまうことに…。だが、翔子はすでに次の手を考えていた。なんと塩見の控訴審と並行し、全国の被害者を集めて集団訴訟を起こすというのだ。しかし、肝心の被害者たちは二の足を踏み、なかなか立ち上がってくれない。
そんな中、弁護士・青島圭太(林遣都)と共に各地で集団訴訟の説明会を開いた翔子は、原告団集めの切り札になりそうな情報を手に入れる。なんでも、社会学者・高市哲也(野間口徹)もかつて「ローズブライダル」にだまされた一人らしいのだ。人気コメンテーターでもある高市が声を上げれば、世の流れは一気に変わるはず。翔子と青島は期待を胸に、さっそく接触を図るが、当の高市は自分がだまされた事実を認めようとはせず…。
早くも暗礁に乗り上げる集団訴訟。だが、翔子らは諦めず、一審で立証できなかった詐欺マニュアルの存在を突き止めようと奔走する。
一方、「Felix & Temma法律事務所」の代表弁護士・天馬壮一郎(小日向文世)は翔子を徹底的に潰すため、いよいよ動き出す。
木曜ドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』第7話は、テレビ朝日系にて今夜11月29日21時放送。