俳優の佐々木蔵之介主演のドラマ『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の最終回が13日に放送され、銀行に復職した完治(佐々木)と、家に戻った真璃子(中山美穂)がキスをしたものの、翌日に真璃子が離婚届を突きつける展開に、視聴者から「まりこ超かっこいい」「女心は難しい…」と驚きの声が寄せられた。

【写真】中山美穂は佐々木蔵之介に離婚届を差し出す『黄昏流星群』場面写真

※以下、ネタバレを含みます。
ご了承の上、お読みください。

 完治(佐々木)は銀行復帰後、不正融資の内部調査委員会委員長を任される。その矢先、同期で融資部長の井上英樹(平山祐介)が自殺を図ってしまう。一方、真璃子(中山)は春輝(藤井流星)と冴(麻生祐未)をホスピスへと送る。真璃子のこれまでの献身的な世話に感謝する冴。だが冴は、春輝との関係は今日で終わりにしてほしいと真璃子にくぎを刺す。真璃子は他へ行くところもなく、瀧沢家へ戻ることに…。

 ある日、自宅に戻った真璃子の何気ない一言が手がかりとなり、完治は不正の首謀者を突き止める。夜、寝室で真璃子と目が合った完治は、真璃子の側へ歩み寄り、彼女と唇を重ねる。このキスシーンに対して、SNS上には「予想外のキスシーン!」「修復のキス…」などの反響が。

 翌朝、スーツに着替えてリビングに降りてきた完治を、朝食を用意しながら笑顔で迎える真璃子。食卓に着いた真璃子は「食事の前に済ませておきたい話があるの…これ、渡しておきます」と話し、完治の目の前に離婚届を差し出す。
関係修復を予感させながらも、真璃子が離婚を突きつけるという展開に、視聴者からは「まりこ超かっこいい」「安心しました」「さすがです!」などのツイートが寄せられた。一方で、キスの翌日に別れを切り出したことについて「女心は難しい…」「元サヤと見せかけて離婚届?」「サプライズ過ぎる」などの投稿も上がっていた。

 呆気にとられる完治に対して真璃子は「あなたの心の中には、もう別の人が住んでる…私にも好きな人がいるの」と告白。これを聞いた完治は「え?…え?……いつから?」と狼狽する。完治のうろたえる様子にネット上は「めっちゃ焦ってる」「え?じゃないよww」「オロオロしちゃってるよ~」などの声も寄せられた。
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