女優の竹内結子が主演を務めるドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第2話が今夜放送される。第2話では、大手広告代理店から“セクハラ疑惑”の解決を依頼された氷見江(竹内)が、成海璃子演じるセクハラ被害者と交渉する姿が描かれる。


【写真】『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』第2話フォトギャラリー

 本作は、情報を操作し裏で社会を動かす“スピン・ドクター”を題材にしたノンストップ・エンターテインメント。パワハラ、セクハラ、名誉棄損、損害賠償といったスキャンダルの裏側を主戦場とする危機管理専門の弁護士・氷見江を主人公に、彼女が逃げ場を失った女性の危機に立ち向かう姿を描いていく。

 鈴木法律事務所・危機管理部では、リーダーの氷見江のもとに新たな案件が持ち込まれる。やって来たのは、大手広告代理店人事部長の藤原貴美子(国生さゆり)とクリエイティブディレクターの谷正輝(波岡一喜)。谷の契約社員へのセクハラ疑惑が週刊誌『週刊文新』に掲載されたことで、代理店の仕事に支障をきたしていた。谷と貴美子は事実無根を訴えるが、すでに問題はSNSなどでも拡散され、代理店側は圧倒的に不利な状況にあった。

 氷見は状況把握のため代理店を調査すると告げると早速、与田知恵(水川あさみ)と藤枝修二(中川大志)が代理店に赴き、社員たちの話を聴取。しかし谷のセクハラについての証言は得られない。一方、敏腕記者の東堂裕子(泉里香)の紹介で『週刊文新』の編集者、堀川太郎(津村知与支)に接触した氷見は、谷の被害者が暴露本を出版しようとしていることを知る。

 与田は貴美子から谷の被害者の名を聞き出すことに成功。氷見と与田は被害者の女性、佐藤瑠璃(成海璃子)に会う。氷見は金銭的な解決での出版中止を求めるが瑠璃はそれを拒否。
金の問題ではなく、谷に謝罪して欲しいと主張する。氷見は瑠璃の言葉を貴美子に伝えるのだが…。

 木曜劇場『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』第2話は、フジテレビ系にて今夜1月17日22時放送。
編集部おすすめ