【写真】『メゾン・ド・ポリス』第3話フォトギャラリー
本作は、柳町北署の新人刑事・牧野ひより(高畑)が、退職警察官だけが住むシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」を訪れ、何やらワケありのおじさまたちに振り回されながらも事件を解決していく姿を、一話完結で描く刑事ドラマ。メゾンの雑用係・夏目役で西島秀俊、オーナーの伊達役で近藤正臣も出演する。
ひよりの所属する柳町北署管轄内にあるマンション建設予定地で、猫が殺害される事件が相次いで発生。猫の死体に青いペンキがかけられていたため、通称「青猫事件」と呼ばれていた。
刑事課長の新木幸司(戸田昌宏)から、この事件の捜査を、メゾンに回すよう指示されたひよりは、事件のあらましを元刑事のおじさんたちに説明。だが、当のおじさんたちは全くやる気を示さない。そこに、区の広報誌編集者・大槻仁美(橋本)がやってくる。「青猫事件」を誌面で取り上げたところ、犯行予告が編集部に届いたのだが、警察が取り合ってくれず、メゾンに相談に来たのだった。するとメゾンの住人、藤堂雅人(野口五郎)らの態度が一変、全力で「青猫事件」の捜査に協力することになる。
あきれながらもひよりはその夜、事件現場を訪れる。そこには、なんと青いペンキがかけられた人間の死体が倒れていた。遺体発見の報を受け、臨場した新木課長は、居合わせたメゾンの先輩たちを露骨に煙たがる。
しかし、署に戻ったひよりは、新木からメゾンのおじさまたちを監視するよう命じられてしまい…。
金曜ドラマ『メゾン・ド・ポリス』第3話は、TBS系にて今夜1月25日22時放送。