平原綾香ら『メリー・ポピンズ』吹き替え版、本国担当者がアフレコ同席の異例対応

 現在公開中の映画『メリー・ポピンズ リターンズ』から、演技も歌もすべて日本版声優が務める“完全日本語吹き替え版”がつくられた異例の制作過程が明かされた。

【写真】エミリー・ブラント&平原綾香が感動の対面『メリー・ポピンズ リターンズ』ジャパンプレミア

 本作の吹き替え制作では、30年以上にわたり世界各国の吹き替え版の監修を行うリック・デンプシーが来日。主要キャラクターを演じる声優陣のアフレコ現場に立ち会うという異例の対応が取られた。

 リックは、メリー・ポピンズ役の日本語吹替え版声優を務める平原綾香、マイケル・バンクス役の谷原章介、ジャック役の岸祐二のアフレコ現場を訪れ、各々のキャラクターや演技について細かい指導やアドバイスを行った。

 こうした異例の制作過程について、リックは「ディズニーにとって『メリー・ポピンズ』は特別な作品。初めて映画の楽曲を聞いた時、これらの音楽と徹底的に向き合い、吹替版でも正しく表現することがこの映画の成功に欠かせないと感じたんだ。だから楽曲や台詞がうまく各国の言葉に置き換えられるよう、出来る限りアフレコ現場を訪れたいと提案したんだよ」と、熱い思いを明かしている。

 日本だけでなく、ヨーロッパなど世界各地のアフレコ現場を訪れたといい、「日本はとくにベストな吹替版声優を見つけることができたと思っているんだ」と胸を張った。

 平原については、「舞台でメリー・ポピンズを演じた経験があるがゆえに、どんなメリー・ポピンズになるのか想像もつかなかった」というリック。しかしアフレコを目にして、「平原さんはまさにこの映画に登場するメリー・ポピンズのイメージにぴったりだったんだ。平原さんの声をエミリー・ブラントの顔に当てはめることは本来難しいこと。だが、平原さんはエミリー・ブラントの顔に違和感のない声で演技しつつ、彼女自身のメリー・ポピンズを演じてくれた。それに歌声も文句なしに最高だ」と、絶賛する。
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