ストーカー被害のナタリー・ポートマン、同じ男が今度は凶器を持って自宅に
しつこいストーカーに悩まされるナタリー・ポートマン（C）AFLO 画像（1枚）
　今年1月、キアヌ・リーヴス主演映画の役名ジョン・ウィックを名乗る男からストーカー被害を受けた女優のナタリー・ポートマン。同じストーカーが今度は凶器を持って、ナタリーのロサンゼルスの自宅前に現れたという。
Page SixやTMZなどの海外メディアが報じた。

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　ナタリーは男性に対する一時的な接近禁止命令を獲得していたが、男性は現地時間26日の15時前後、ナタリーの自宅前に再び姿を現したという。TMZによると、男性の姿を見たナタリーが直ちに警察に通報し、男性は接近禁止命令違反で逮捕されたと情報筋は語っている。

　男性が何の凶器を持っていたかは不明。警察のスポークスパーソンの説明では、シャベルや銃、刃物など、使い方によって人を傷つける恐れのあるものは凶器と見なされるという。男性は逮捕後、病院でチェックを受けることになったが、病院の精神科などに入院しているのか、または警察に身柄を拘束されているのか、現在の状況は不明とのことだ。

　ストーカー男性は前回、現地時間1月31日にナタリーの自宅のインターホンを鳴らし、警察に通報された。コロラド州の運転免許を所持していたが、警察にはジョン・ウィックと名乗り、免許証の名前では返事しなかったと報じられていた。男性は当時、テレパシーを使い、ナタリーと何度も話したと主張していたという。
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