【写真】松坂桃李と山本美月が“純愛キス” 『パーフェクトワールド』第2話フォトギャラリー
本作は有賀リエによる同名コミックを実写化したラブストーリー。
樹とつぐみの距離は縮まるが、そこへ樹の元担当看護師の長沢葵(中村ゆり)が現れる。一方、つぐみが樹の影響でインテリアデザイナーの勉強を始めたことを知った洋貴(瀬戸康史)もまた、つぐみの中で大きくなる樹の存在に焦りを覚え始めていた。
そんな中、樹は飼っていた仔犬がいなくなったことに気づき、車イスに乗って探しに向かう。愛する気持ちを伝えようと樹の自宅に向かっていたつぐみは、血相を変えて玄関から飛び出した樹と出くわし、一緒に仔犬を探すことに。そこに雨が降ってくると、つぐみは自分のコートを差し出し「鮎川君はこれ着て部屋に戻って!」と気遣うが、樹は「俺のことはいいから!」と仔犬を探し続けようとする。この言葉につぐみは「いいわけないじゃん!」と言い放つと、涙ながらに「好きなの…」と告白。このシーンに、ネット上には「雨の中の告白、鉄板ですね」「ベタだけどぐっとくるよね」などの反響が寄せられた。
すぶ濡れの2人が部屋に戻ると、そこには仔犬の姿が。樹が申し訳なさそうにしていると、つぐみは「もっとなんでも言ってほしい。なんでも受け止めるから」と一言。つぐみの想いを受け取った樹は、彼女に近付くとゆっくりと唇を重ねる。
これまで恋愛を拒否してきた樹が、つぐみとの恋に踏み出したこの描写に、視聴者からは「泣いたーー良いもの見たー」「涙腺が決壊しました」「泣いた…なんて純愛なんだ…」「つぐみの思いが通じてよかった」などのツイートが殺到した。