タレントの指原莉乃が13日、『しゃべくり007』(日本テレビ系/毎週月曜22時)に出演。アイドル卒業を決意した指原が秋元康氏に報告した際の状況を明かす一幕があった。


【写真】渡辺麻友も登場! 指原莉乃、HKT48卒業コンサートの様子

 4月28日にHKT48を卒業し、その2日後に収録が行われた『しゃべくり007』。収録の前日が休みだったことを明かした彼女は「アイドルだったらあんまり行かないような所に行こうと思って」と話すと「初めてパチンコに行きました」と告白。

 MC陣から驚きの声が上がる中、指原は渋谷のパチンコ店に行ったことを明かすと「パチンコ玉に換えるとかわからなくて、右の前歯がないおじいさんから“邪魔だからどいてくれ!”って怒鳴られて…」と状況を説明。さらに彼女は「シュンとしてたら違うおじいさんが来てアメをくれて」と初めて訪れたパチンコ店でのエピソードを披露すると「そのおじいさんは左の前歯がなかったんです」としっかりオチをつけて、スタジオの爆笑を誘っていた。

 卒業については、兼ねてから“いつかは卒業しなきゃ”と考えながらも、ステージが好きなことから、なかなか決断ができなかったという指原。卒業を決意した時のことについて上田が「そういう時は秋元康さんにまず言いに行くの?」と質問すると、指原は「卒業発表をする何ヵ月か前に“申し訳ないんですけど…”って、長くなるのを覚悟して…」と当時の心境を吐露。

 いざ秋元氏を前にした指原が“卒業したいんですよね”と告げると、それを聞いた秋元氏は“わかった”と即答。この状況を指原が「1ターンで終わったんですよ」と表現するとスタジオからは驚きの声が。続けて指原は卒業報告について「10分で終わったんです」と告白すると「30分で帰りました。誰からも引き止められなかったです」と話し、MC陣の笑いを誘っていた。
編集部おすすめ