【写真】山下美月のおにぎり 『電影少女』第9話フォトギャラリー
突如、目の前に現れたマイの姿に驚がくする由那(武田玲奈)。
様子がおかしいマイを自宅へと連れて帰った由那は、2人きりの部屋で祖母が握ったというおにぎりを振る舞う。由那は祖母のおにぎりについて「すっごくおいしいから。いつも“ここぞ”って時はお願いするの。誰にも真似できない自慢の味」と説明する。これを聞いたマイが無表情に「おにぎりはおにぎりだわ。誰が作ったって同じ…」と言い放つと、それを聞いた由那はムッとした表情となり「ほら、そういうとこ。嫌いなのは。一人一人違うの、人間は」と返す。
マイはおにぎりを一口食べると、不思議そうな表情でそのおにぎりを見つめる。このリアクションに由那は笑顔になり「ね、違うでしょ?」と声をかける。
松井の部屋に戻ったマイは、自分でもおにぎりを作ってみようと思い立つ。台所でおにぎりを握りながら、出来上がると一口味見。味に納得のできない様子のマイは、一口かじったおにぎりを皿に置くと、また新しいおにぎりを作り始める。マイを演じる山下が次々とおにぎりを握り、そのおにぎりが皿に置かれる様子が画面に映し出されると、ネット上には「美月、おにぎりうまそう」「その結んだおにぎり俺が食う!」「そのおにぎり食べたい」「美月が握ったおにぎり食べたいな」などの声が相次いだ。