女優の長谷川京子が主演を務めるドラマ『ミストレス~女たちの秘密~』(NHK総合/毎週金曜22時)の第8話が7日に放送され、香織(長谷川京子)の秘密が貴志(杉野遥亮)に暴露されるシーンに、視聴者から「怖い怖い…」「狂気の沙汰」などの声がSNSに寄せられた。

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 香織が父親の愛人は自分だったと貴志に告げ、2人の関係はあっけなく終わった。
一方、友美(水野)から避けられていると感じた安岡(甲本雅裕)は身を引く決意をする。悟史(佐藤隆太)の音頭で冴子(玄理)の妊娠を祝う女子会が開かれ、樹里(大政)たちは夫に真実を打ち明けられない冴子の相談に親身に乗ってやる。そんな中、香織は佳恵(麻生祐未)から突然自宅に呼び出され戸惑う。

 香織は体調が優れないという佳恵を診察していると、そこに貴志がやってくる。香織を見た貴志は佳恵に向かって「母さん何も知らないの!?」と言うと「この人は父さんの愛人だったんだよ」と暴露。この言葉に表情をこわばらせる香織を見ながら、佳恵は無表情に「知ってたわ」と一言。さらに貴志は、香織が父親にモルヒネを処方し自殺の手助けをしたことも言ってしまう。これに香織が「失礼します」と立ち去ろうとすると佳恵は「あなたが木戸の愛人だということも、モルヒネを処方したことも気付いていました」と言い放つ。このやりとりに視聴者からは「母が一枚も二枚も上手だった」「麻生祐未が何も知らないわけないじゃないか」「やっぱり本妻って強いわ」などのツイートが寄せられた。

 貴志は「早くここから出て行ってください」と言うと、香織は目に涙を浮かべ「ごめんなさい…」と返答。貴志が香織をにらみつけながら「あなたとはもう会わない」と言い捨てると、2人の“関係”に気付いた佳恵が驚いた表情で「あなたたち…まさか…」と漏らしてしまう。この展開にSNSには「そこは知らなかったのね」「息子との関係は知らなかった。
ひーーっ!殺されそう」「死人が出そうな雰囲気になってきた」などの声があふれた。さらに放送後は緊張感あふれるこのシーンについて「怖い怖い…」「みんなすごい顔してた…狂気の沙汰」「修羅場すぎる展開」などの投稿がネット上に寄せられた。
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