【写真】感動の声が寄せられた『ストロベリーナイト・サーガ』最終回フォトギャラリー
裏社会の者たちを次々に殺害してきたのは、元警察官の木野一政(要潤)だった。現場に急行した姫川は、近くの公園に身を潜めていた木野を発見、確保する。一方、指名手配犯の岩渕時生(大下ヒロト)を追っていた菊田は、捜査のために茅場組を訪れる。しかし菊田は潜伏していた岩渕に襲撃され、これが立てこもり事件に発展していく…。
菊田を救出するために岩渕が銃を持って立てこもる茅場組の建物に乗り込んだ姫川。説得に応じない岩渕に対して姫川が銃を突きつけると、彼は「アンタに俺は撃てない」と言い放つ。しかし彼女は銃を構えたまま表情を変えずに「残念だけど、私は普通の警察官ではないし、普通の女でもないの」と応じる。姫川の毅然(きぜん)とした姿にネット上には「姫さーーーん、かっこいい…こーゆー女の人になりたい」「姫川強いカッコいい」などの声が溢れた。
姫川は、自身が17歳で見知らぬ男からレイプされたことを告白。銃を構えたまま「傷ついたこの体は二度と元には戻らないし、途中で抵抗をやめて、その男を受け入れた自分は一生許すことができない」と自身の胸の内をさらけ出す。さらに事件後は犯人への消えない殺意と共に生きてきたことを打ち明けると、そんな自分を受け入れてくれた警察組織や部下たちへの思いを語る。そして姫川は「今、あなたが銃を置いてくれたら、“私の仲間を殺さずにいてくれてありがとう”って言える」と説得。
重傷を負った菊田のサポートもあり、見事に岩渕を逮捕した姫川。事件が解決し幕を閉じると、放送後には視聴者からは「姫川班、再結集しよ?」「このキャストで次回作が見たい!!」「再結成された姫川班が見たい!」などの声がネット上に投稿された。